幸子27回忌 (2)
幸子さん第27回忌法要後記 2/3
2016年7月23日
では第2部です。2次会の会場は村上駅の近くにある「カラオケマイム」です。隣には一心という居酒屋があります。私たちは村上駅で佐渡島から来られた森川さんを見送って会場に向かいました。
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吉原さんの司会でカラオケ会が始まりました。私は曲を入れる当番です。皆さんに曲名を聞いて入力していきます。順番は私が任意で決め、できるだけ皆様の集中力が切れないように、メリハリがあって退屈しないように気を付けながら組み合わせました。 |
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第一番は東幸会のゆーきちさんにお願いしました。曲名は「雪椿の唄」目茶上手いので、安心して聴けます。 奥の方ではSeijiさんが三条住いの女性の方を一生懸命に口説いています。その列に長野の宮尾さんご夫妻が映っています。Seijiさんの向かいがイサムさん、まさまささん、八海さんです。 |
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出ました、デュエット「みちのくしぐれ」です。 幸子さんが地元でこの曲を歌うときにはいつも吉原さんがお相手でした。吉原さんはプロ並みに歌が上手い方です。実際にプロの歌手を目指したこともあり、地元ではカラオケの先生もしていました。 |
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今日は相模美さんが幸子さんの代わりの役を務めます。相模美さんも歌がとても上手い方なのですが、今日はさらに輝いています。まるで幸子さんの魂が乗り移っているかのような歌い振りです。見つめあいながらの歌で息もぴったりです。 |
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お母さんです。さすがに「幸子の母」と呼ばれるだけの実力です。曲名は「高千穂峡」
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たかやんさんの「不如帰」の熱唱です。もうすっかりたかやんさんの定番曲になりました。たかやんさんの「不如帰」は何故だか私達を幸せな気分にさせてくれるという評判です。さすがに周りにいる方が皆微笑みを浮かべながら聴いています。 |
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この方がイサムさんです。「盛り場かもめ」を歌っていますが、上手いも何もあったもんじゃありません。その声だけで周りを圧倒し、皆が固唾を呑んで、息もせず聴いていました。この顔の表情もよく見ておいてください。しかしその間にもSeijiさんの工作が休むことはありませんでした。
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東幸会の会長風さんです。最近関東でちょっと話題になっている「それなりに青い鳥」を歌っています。苦労をしただけに、さすがに感情が込もっています。 |
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藤井さんが「飛騨の龍」を歌っています。唯一のプロ歌手ということで皆耳を傾けていますが、手術をしたせいなのか、あまり元気がない感じです。
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予備新潟県人だと言われているSeijiさんが「放浪記」を見事に歌い上げています。皆さん、何でこんなに歌が上手いのでしょうか。
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魚沼からの八海山、いや八海さんです。
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上越市の進士さんも「不如帰」を歌っています。たまたまレンタルしたCDから「不如帰」を聴いてそのまま惚れ込んで幸子さんのファンになったそうです。それだけにとても真剣に歌っているのがよくわかります。
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いつもバイクに乗って長野からお墓参りに来ているというまさまささんです。この方も幸子さんが亡くなってからファンになったそうです。ところで何の歌を歌ったんだけ、ご免なさい、思い出せません。 |
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もう地面の関係上全部は載せられません。省略された方はご免なさい。宴会もそろそろフィナーレに向かっています。歌に自信がないからと遠慮していた栃木からの石川さんが「おまえと生きる」を熱唱しています。やはりかなりお上手です。 なぜだか聴いていた奥さんが苦笑いで首を横に振っています。よく聞き取れませんでしたが、信じない信じな~いと言っていたような気か?
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そろそろ終わりかな?と思っていた矢先に、工作(?)を済ましたSeijiさんが相手の方とデュエットで「不如帰」を申し込んできました。いきなりこれです。お二人とも幸せいっぱいのいい表情です。正しく幸子さんの「幸」でした。それにしてもこんな短い時間に・・・・・・、Seijiさんすごい~
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再び相模美さんの登場です。本当に今日はさえています、相模美さん。曲は都はるみの今ひとたびの〜Vaya Con Dios〜 | |
そしてまたゆーきちさんが登場し、鳥羽一郎の「縄のれん」を幸子さんバージョンで歌いました。 | |
最後の曲は吉原さんが歌った北島三郎の「山」でした。2時間にわたって皆さん、一糸乱れぬ雰囲気で楽しく過ごしていただきました。私もハーモニカ演奏を披露しようかと思いましたが、せっかくのいい流れを乱したくなかったので、遠慮しました。とにかく何もかもがよかったです。 ここまでがかなり長くなったので、いったん切らせていただきます。第3部は明日アップします。 |