それなりに青い鳥のロケ地探訪
それなりに青い鳥ロケ地第2次探検 1/2
2016年7月16日
幸子の「それなりに青い鳥」のロケ地を見つけよう、というプロジェクトが立てられた。 探すべきポイントは次の五つ 1.跳び下りるつもり(?)で登った崖 2.別れたやつの手紙を読んでいる岩場 3.恋に破れた女のトンネル 4.これから女独りの旅館 5.夕陽の岬
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その場所、どうやら千葉県の勝浦市にあるらしい。 早速、探検隊が結成され、7月9日に第1次探査が行われた。 しかし、大雨に阻まれたうえに、情報も不足し発見されたのは2か所のみ、そのうちの一か所である旅館は、部屋の中を撮影することができず、外のみの撮影となった。 地元の漁師たちに教えてもらったところをびしょ濡れになって長時間探したが、結局岩場と崖の発見は失敗。 |
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その後、風さんの再度の分析により、幸子が手紙を読んでいるシーンで岩の先に壊れた防波堤があることを発見、更に波の高さから見て、どうやら勝浦ではなく、太東、大原、岩船地区のどこかではないかという所見が出された。 それを待っていたかのように、四国在住であるだろうと推定される有志のお一人が何とgoogleでその岩場、もしくは崖の場所を特定できたと探検隊に知らせてきた。その有志の方はもし外れた時のための保険として一応匿名を希望しているらしい。我々は、ここでは本命が判るまで仮の名前で八十九さんと呼ぶことにした。 |
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あまりにもすごいことで、探検隊は騒然となった。 地元の人間を押しのけて、遥々四国に住んでいる(と思われる)方に教えてもらったのだから、無理もないことである。とにかくその真偽を確かめるべく早速第2次探索を7月16日に決行ことにした。 しかし、それだけでは終わらなかった。 15日の夜に、今度はトンネルの場所まで特定して、写真と地図を送ってきた。 地図を見た瞬間ASKAは倒れそうになった。何と、何度も通った、あまりにもよく知っているトンネルではないのか。いったい何で今まで気が付かなかったのだろうか。 |
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7月14日探検隊出発 何もかも食ってからの戦だというモットーに基づいてまずは食事から。 焼き魚定食がとてもおいしかった。 |
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まずはトンネルから探索することにした。 左はトンネルに向かう道、もうこの段階で景色が尋常ではない。 |
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ここがトンネルの進入口である | |
トンネルが見えた。八十九さんが発見したそのトンネルである。 正しくそれなりに青い鳥のロケの際に幸子が立っていた所である。
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トンネルを抜けての道。この道を何度通ったことか。 | |
下から見上げたトンネルの景色、先ほどの反対側である。 | |
もっと下るとこんな景色となる。とにかく綺麗だ。 | |
こんなところも歩いて探検した。 でも波が高くて非常に危ない。
以上でトンネルの探査は終わり。次はまた八十九さんが教えてくれた場所に向かう。 |