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Videoで聴く幸子の唄
曲名 | 解 説 | 視聴 | |
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不如帰和歌入り |
有線放送用として作られたが、今ではほとんど忘れ去られた幻のバージョンである。 時鳥(ほととぎす) 我が宿の池の藤なみ咲きにけり、山ほととぎすいつか来啼かん 去年(こぞ)の夏、啼き古してしほととぎす、それかあらぬか声の変はらぬいまさらに、山へ帰るなほ ととぎす、声のか ぎりは 我が宿に啼け、声のかぎりは我が宿 に啼け この古今和歌集の時鳥(ほととぎす)がいかにも幸子のことを 詩っているようで何とも言い様がない。 |
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酒場すずめ |
幸子の新潟弁入り。
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酒いとしきもの |
この歌は発売目的ではなく、雲海酒造がCMに使うために特別に制作した曲である。 中村泰士作詞たかたかし作曲。幸子の色っぽさと魅力がたっぷり溶け込んでいる逸品である。 今になっては他では聴けない幻の曲となった。焼酎が専門だった雲海酒造が社運をかけて日本酒を作り始めたのは昭和60年のこと、 その名を「綾錦」とつけた。斬新で爽やかな幸子のイメージが雲海酒造の求めていた CM女優の条件に合致したので、そのまま採用された。そのご縁で幸子は頻繁に宮崎に 足を運ぶことになった。幸子の出演したCMの効果なのかは定かでないが、綾錦の業績は 順調に軌道に乗り、同社の売上の一翼を担うようになった。 |
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浮草ぐらし・人生の並木路 | 1989年8月20日、テレビ東京「演歌の花道」
綾瀬一美との共演はこれが唯一、人生の並木路を歌ったのもこれが最初で最後 浮草ぐらしは都はるみの曲、人生の並木路は1937年公開の日活映画「検事とその妹」の主題歌。映画は岡譲二・原節子主演で、両親を亡くしたあと、助け合いながら生きてきた兄妹の物語。ディック・ミネ唄 |
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不如帰・さざんかの宿・それなりに青い鳥(カラオケ) | 不如帰は1989年2月14日に放送したTBSテレビ「流行歌酒場」(録画は同年1月25日)。
バラエティー番組は同年11月の録画。指の怪我は和田アキ子の料理番組に出演した際に負ったものであるが、一向に治らず長期間にわたって幸子を苦しめた。もう血が止まらなくなるほど幸子の病気が進んでいたのである。それも知らずに無邪気に振る舞っている幸子の姿がいじらしい。 「さざんかの宿」は1988年3月6日テレビ東京放送の「演歌の花道。 それなりに青い鳥のカラオケは、ムービーの特集にてご覧いただいた現場探検イベントで話題になり、特別にアップした。 |
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昭和金色夜叉・放浪記・不如帰・浜辺の歌 | 1989年2月14日放送した、テレビ大阪の「にっぽんの歌」の一部。ノーカットは追ってアップする予定。浜辺の歌はおまけ。1991年東京後援会が制作したビデオから抜粋。 | YOUTUBE | |
雪の越後をあとにして | 1982年11月2日新潟県民会館にて行われた「村上幸子ふるさと新潟に歌う」の一部。 | YOUTUBE | |
面影雪 | 1988年6月11日のNHK第九回古賀政男記念音楽大賞では一般部門から三曲が選ばれた。幸子が歌った面影雪もそのひとつである。座って歌を聴いている女性が作詞のかず翼さん、男性が作曲の羽根川五九夫さんである。 | YOUTUBE | |
盛り場かもめ | 1990年9月5日発売の「幸子絶唱村上幸子メモリアル」から抜粋 | YOUTUBE | |
やがて港は朝 | 1990年9月5日発売の「幸子絶唱村上幸子メモリアル」から抜粋 | YOUTUBE | |
不如帰 | 1990年9月5日発売の「幸子絶唱村上幸子メモリアル」から抜粋 | YOUTUBE | |
放浪記 | 1990年9月5日発売の「幸子絶唱村上幸子メモリアル」から抜粋 | YOUTUBE | |
京の川 | 1990年9月5日発売の「幸子絶唱村上幸子メモリアル」から抜粋 | YOUTUBE |